「Bourbon 2」
社会の礎を巨大化するバーボンビスケット
時代を超えた名高い哲学者や賢者は、Bourbon ビスケットがとびきりおいしいおやつであると同時に、すべての現代社会を支える礎だと悟ってきた。これは事実である。「おいしさ」「カロリー」「巨大化した大きさ」が直接相関することも科学的事実だ。これを合言葉に、社会の基礎を巨大化して世界をよりよくする。作るのは Pimpbon だ。

材料はすべて庭の芝生から、突然変異のきのこのように自然に生えていた! 自然が正しい道を示してくれたと受け取った。庭をさらに調べると、次のものが採れた。
小麦粉750g
細目グラニュー糖350g
マーガリン350g
ゴールデンシロップ大さじ7杯
ココア125g
重曹スプーン3.5杯――原文はスプーンの種類を指定していない
大きな板チョコ2枚
クリーム1容器
コーヒーをスプーン4杯――原文はスプーンの種類を指定していない
クリーム、チョコ、コーヒー以外を全部、私の新しいお気に入りの巨大化兵器「ken wood the chef」で混ぜた。この企画までその存在すら知らなかった。
気分を盛り上げる作業写真をご覧あれ。

長く混ぜ、壊れそうになるほど頑張った忠実な友は、このすばらしい生地の玉を生み出した。

家で見つけた最大の包丁で生地の玉を半分に切った。手に入るなら、次はクレイモアの大剣を使いたい。(料理道具に武器を勧める筆者の意見は、必ずしもよいものではない。)

半球をそれぞれ、縦横比1 : 2.17857になるよう丁寧に伸ばした。精度が何より重要だ。これが一枚。

板に穴を開け、「社会の十の穴」を再現する。注:焼くと膨らむので穴は少し大きめに。この作業には木べらの柄の反対側を使った(台所でこちら側はあまりにも注目されていない)。

ここから技術が必要になった。愛すべき文字を刻む最初の試みは失敗。精度がひどい。こんな方法では社会の礎は作れない! やたらと本物らしさを求め、普段は台所にない機器を組み込む妙案を考えた。手順はこうだ。
手順1――小さな Bourbon ビスケットをスキャン。

手順2――photoshop で文字をなぞり、巨大な板(35cm×16cm)に合わせて拡大。

手順3 &4――文字の中心を印刷物に印し、板の上へ置く。コンパスで各文字の位置を正確に印す。

位置を決めたら、彫刻用フォークの柄の反対側で文字を押し込んだ。この道具は最高の働きで、私の台所用品ランキングを何段階も上げた。芸術性のため、二枚とも同じように刻む。裏返すことはまずないだろうが、二面がなければ Pimpbon は完成しないと強く思った。結果はこちら。

大惨事!!!!
この*&$^なやつが割れ、私の心も割れた。運ぶ途中で折れたのだ。これほど大きな食べ物にはへら3本では足りないらしい。何て愚かだったのか。

女性陣を台所に呼ぶと、焼き菓子は修復できると分かった! 朗報だ。板を押し合わせて表面をならし、割れ目を濡らしてこすり、滑らかにした。皆また幸せになった。さあオーブンへ。

興奮で漏らしそうだったので、オーブンの温度も焼き時間も覚えていない! 推測するなら約3.2百万度で7分か8分だろう。取り出したらこうなった。

ひびには少しがっかりしたが、初めて焼いたものとしてはもっとひどい結果もあり得た。上の写真はビスケットを「ひっくり返して裏返す」工程。(Blazin’ Squad の歌詞にちなむ名前らしい)厄介だが、「チョコのおいしさ」のための丈夫な底が必要なのだ。中身はビスケットを焼いた7分か8分の間に作った。大きな板チョコ2枚と約半パイントのクリームを溶かし、コーヒーをスプーン4杯加える。カフェインに駆られた判断の理由は興奮の中で失われたが、味はより本物らしくなった。中身を載せる。

上の板を載せ、Pimpbon の完成。

後で Jane の家へ持っていき、日曜のローストの「デザート」にした。彼女はとても喜んだ。
カスタードと食べる人もいたが、純粋主義者の私は断った。これに合わせるなら力強いフルボディの赤ワインがお勧め。アルコール度数14.5%超なら十分だ。チーズはどんな食事にも追加でき、Pimpbon にも合う。穏やかなチェダーがお勧め。カロリーは立派に6500弱、重さは約2kgだろう(うちの秤ではそこまで量れないので推測)。
この経験から、とても大切なことを二つ学んだ。
――どんな食器でも柄の反対側を侮らないこと。
――ただ「できるから」という理由だけで何かをするのも、時にはとても大切だ。