Pimp That Snack
言語: 日本語

「The Rubik Cake」

ルービックキューブ形のケーキ

はじめに

私は Rubik’s Cube のファンだ。12歳だった1980年、イングランドで初めて手にして以来、夢中になっている。近所のパブで常連の男性たちによるケーキ作りの競争があり、見た目、創造性、味で賞が決まることになった。
キューブ好きとケーキ作りを合わせようというのは妻の案。こうして The Rubik Cake が生まれた。

「The Rubik Cake」: pts cube

シンプルなビクトリアスポンジに、色を付けたアイシングをかぶせることにした。

材料:
卵9個
バター18オンス
ベーキングパウダー入り小麦粉18オンス
細かい砂糖18オンス
アプリコットジャム1瓶
ロイヤルアイシング2箱
黒の液体食用色素1本
赤の液体食用色素1本
青の液体食用色素1本
黄の液体食用色素1本
粉砂糖一箱

総費用:£11.94

「The Rubik Cake」: pts cube

使える型は一つしかなかった。キューブにするには、各120mm×38mmの層を三枚重ねる。余分な6mmは、3mmのフィリングを二層挟んで補う。生地は通常のビクトリアスポンジの方法で作った。混ぜて焼き、冷ますまで一層につき一時間かかった。

「The Rubik Cake」: pts cube

3時間後、キューブ用の層が3枚そろった。

「The Rubik Cake」: pts cube

ここが難しい。各層を完全な正方形にしなくてはならない。紙で型紙を作り、縁を切り落とした。

「The Rubik Cake」: pts cube

次は高さ。完璧な立方体に見せるには三枚を同じ高さにする必要がある。幸い粉砂糖の箱が38mmの高さだったので、それを目安にした。

「The Rubik Cake」: pts cube

大きさのそろった三枚。

「The Rubik Cake」: pts cube

キューブが動いているように見せたくて、中段を45度、上段をさらに45度回した。アプリコットジャムをフィリングに使い、味を足して層を貼り合わせる。完璧。

「The Rubik Cake」: pts cube

次が一番難しい。黒の液体色素をアイシングへ混ぜても灰色にしかならない。黒く覆いたかったが、まずキューブ全体を灰色のアイシングで覆った。小片を切り、溶かしたアプリコットジャムで貼る継ぎはぎ作業。水で縁をすべて「溶接」した。ここまで約2時間。次に黒い色素を直接塗ると、きれいな黒になった。タイルへ色移りしないよう乾かす。

「The Rubik Cake」: pts cube

次は色タイル。残ったアイシングを6塊に分けて着色した。
白――アイシングは元から白い。

「The Rubik Cake」: pts cube

青、黄、赤、そして青は簡単。色素を足して練り、好みの色になるまで続ける。オレンジは少し難しく、赤と黄色を合わせた。緑は青と黄色。
それぞれ薄く伸ばし、35mmの四角に切った。

「The Rubik Cake」: pts cube

いよいよタイル貼り。キューブを適当に回して崩れた状態にした。本物らしい混ぜ方にしたかった。タイルは水で簡単に貼り付いた。

「The Rubik Cake」: pts cube

さらにタイルを貼る。

「The Rubik Cake」: pts cube

全部貼ったら、アイシングを伸ばすときの粉砂糖を落とすため、キューブ全体に水を塗った。
横の本物のキューブに注目。

「The Rubik Cake」: pts cube

乾くときれいなつや消しの仕上がりになった。
ほかのケーキ11個を抑えて優勝した。最後に全部チャリティーのため競売にかけられ、誰かが私のを£20($40)で購入。パブの全員に分けられ、一人ずつ小さなキューブを受け取った。

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