「Titanic Teacake」
マシュマロで作り直した巨大ティーケーキ
最初は Mars Delight を巨大化するつもりだった。まだ誰も
作っていないようだし、大きくすれば食料を買わずに
学期末まで暮らせそうだから。でも正直、クリームの
面倒な部分とウエハースの細かいところを考えると、手間が
かかりすぎる。そこで刺激を受け(Kate ありがとう!)、素朴な
ティーケーキを選んだ。
Sainsbury’s を歩き回り、学生らしく当然できるだけ
安い材料を選んだ。注意:格安ジャムに何が入っているか
分からないが、30pという値段と味からして、
果物ではないと思う。

棚をあさって使える容器を探し、
チョコの外殻にはシリアル用のボウル、
中のブラマンジェには中国風の器のようなものを選んだ。
チョコを電子レンジで溶かして内側に広げ、
中央にくぼみを作るため中国風のボウルを押し込んだ。
ところが何度も浮かび上がろうとする。

ああ Marmite。お前にできないことはあるのか?
そのまま冷凍庫へ。

ブラマンジェを作ったが、やたら牛乳を温め、
道具を何度も洗う作業になった。残念ながら私は
簡単な説明書にも従えない。三時間で固まるはずが、
翌朝になっても泳げそうなピンクのスープ。新しい計画が必要だ。
機転の利く巨大化屋として、バーベキューで残った
マシュマロを使うことにした。

溶かしたマシュマロは地球で一番べたつくものかもしれない。
チョコの殻へ移す前に、台所のあらゆる面と
スプーンを覆ってしまった。食べすぎて数が足りず、
近所の店へ緊急の買い足し。白いものしか残っていない。
だからしゃれた二色の中身になった!

背景を見ると、作業が進むほど台所が
荒れていく様子が分かる。最後には……興味深い状態だった。
マシュマロとチョコの上に例の特別な
ジャムを塗る。次はショートブレッドの台!
小麦粉、砂糖、マーガリンでショートブレッド生地を作ったが、
台を丸く抜くものが見つからない。さらに工夫が必要!

オーブンで焼いて冷まし……さらに溶けた
チョコをたっぷり塗ってティーケーキの底にし、冷凍庫へ。
この頃には、各工程で散るチョコを
「片付ける」ために大量に食べ、かなり気分が悪かった。
マシュマロとジャムの入ったボウルを熱湯に浸して外そうとすると、
湯を入れすぎて上まで浸水。でも拭けば大丈夫。まだ食べられる!

ボウルを台の上にひっくり返す。大惨事! 温めすぎで
チョコの土砂崩れが起き、急いで
冷凍庫へ放り戻した。

この時点では望み薄の姿でも、完成品はかなり
すばらしく、Sainsbury’s のちっぽけな製品がかすむ。
上部のチョコは約一インチもの厚さで、半分に切るというより
のこぎりか叩き割る作業だった。お約束の断面はこちら:

妙なジャムを除けば、味もかなりよかった。これで
しばらくお茶の時間は安泰だ。