「Monster Tuc」
精密に測って焼いた巨大なチーズ味 TUC クラッカー
初めての巨大おやつ作りなので、作りやすさと成功の見込みを基準に選んだ。何度か空振りしてから、チーズ好きのお気に入り、TUC クラッカーに決めた。
使ったもの:
膨張剤を加えていない小麦粉12オンス
調理用マーガリン8オンス
「熟成」チェダー4オンス(冷蔵庫でしばらく暮らしていたという意味で熟成)をすりおろす
卵2個
ベーキングパウダー小さじ1
マスタード粉ひとつまみ
塩とこしょう
制作費の目安:£1.70
作るものが決まり、材料を買いに店へ行った(マスタード粉も一袋丸ごと買う羽目に。この先、十年が2回巡っても棚で使われずに眠るだろう)。エプロンを魅力的な背景に使っているのにも注目。本格的な製菓「体験」にも欠かせない。

元の TUC の寸法は、定規で(長さと幅)を、マイクロメーターで(厚み)を測った。これを正しく巨大化するには、正確さが肝心だと考えた。

基本のチーズクラッカーのレシピを使い、ありふれた TUC の「少し膨らんだ」軽さを出すため、ベーキングパウダーを少し足した。ふるった小麦粉、マスタード、ベーキングパウダー、塩にマーガリンをすり混ぜ、こしょうも加える。すりおろしたチーズを混ぜ、最後に溶き卵でまとまる生地にする。

生地をおおよその寸法に伸ばしてから、切り始めた。ここが制作で断然時間のかかった部分。エンジニアの夫が、縮尺は正確であるべきだと決めたのだ。精密な型(普段は戦闘機設計に使うソフトで作成)を使い、各辺をミリ単位で測り、小さな飾り穴の位置まで正確に決めた。
必要な生地を多く見積もりすぎた(オーブンの大きさに制約があった)。でも大丈夫、普通サイズのチーズクラッカーも山ほど作れた。うーん、おいしい!!!


測り、測り直し、切り、穴を開ける苦労の30分を経て、この怪物はオーブンへ。計測学(物を測ることの正式な名前)への努力は報われたはず。

20分間、190度で焼き、失敗もなく初めての巨大おやつが完成。本物の TUC の味に近づけるため、少し塩を上に振り、冷ましてから皿へ移した。チーズクラッカーの親玉だ。皆さん、MONSTER-TUC をどうぞ!!!!

TUC だけに、とってもいい!
味はどうかって? 一言で、TUCTASTIC!