「Giant NikNak」
ポレンタで作った巨大 Nik Naks
ポレンタ3袋、袋あたり£1.98で合計£5.94
ウスターソース1瓶=£1.65
パプリカ=£1.25
植物油=57p
合計£9.41。不要だったポレンタ2袋分を引くと£5.45
十一月の寒い冬の日。夜はどんどん長くなり、日が落ちるのも早く、食料も底をつきかけていた。私たちには大きなもの、強力なもの、巨大化したものが必要だった!
妹と私は www.pimpthatsnack.com に塩味の巨大化作品が少ないことにがっかりし、世界のみんなへやり方を見せることにした。Hula Hoop の力作も見事だが、質がよくて歯ごたえがあり、満足できるスナックは一つだけ。Niks Naks だ。

しかもただの Niks Naks ではない。Rib’N’Saucy や Cream’N’Cheesy は横へ置いて、一番の Nice’N’Spicy Nik Naks を巨大化した!(Scampi’N’Lemon もかなりいいけれど、見つからなかった。)
最初の熱意は、一つの疑問で少ししぼんだ。「この小さなやつには一体何が入ってる?」
スーパーへひとっ走りして分かったのは、トウモロコシ、植物油、乳糖、二酢酸ナトリウム、グルコースシロップ、調味料(グルタミン酸ナトリウム、オニオンパウダー、トマトパウダー、着色料〔パプリカ抽出物〕、香辛料、甘味料)だった。
リボヌクレオチドや二酢酸塩の在庫が少なかったので、代用品で行くことに。ポレンタがトウモロコシの役割を果たすはずと考え、次を買い込んだ。
1.ポレンタ3袋(全く不要。使ったのは一袋だけ)
2.パプリカ(色付け用)
3.ウスターソース(Nice’N’Spicy の味付け用)
4.植物油

生の材料。
まず沸騰した湯へポレンタを入れ、やさしく混ぜた。(湯4に対してポレンタ1。)

袋には親切にも「ポレンタは火山のように泡立つので注意」と書いてあった。正しかった。小規模な噴火が起きたが、巨大化チームが対処し、犠牲者はなし。少し指をやけどしただけ。続いて、(見方によって魅力的ともけばけばしいとも言える)色を付けるため、パプリカを加えた。その後、風味を出すためウスターソースを加えた。


5分加熱したら次の段階。粘り気のある塊を巨大な Nik Nik の形にする。
そのためにホイルへ油を塗り、

ポレンタのどろどろしたものをスプーンで載せ、

つぶれたソーセージの形に巻いた。

そして強大な Nik Nak はオーブンへ入る準備ができた。

加熱の段階で二つ目の技術的な難問が起きた(さっきのヴェスヴィオ火山並みのポレンタ噴火の記憶が遠のく頃)。ホイルで包んだままだと水分が多すぎて固い形にならず、開くと中身がホイルからトレーへ流れ出る。そこで半分ずつの折衷案。蒸気を逃がすためホイルを少し開けながら、混合物の形はある程度保った。
約一時間焼いてから、巨大な Nik Nak をオーブンから出して色を少し足し、

そのまま置いた。
怪物が冷めたらホイルをはがし、完成品が姿を現した。

Nik Naks、巨大化完了。これで決まり。
(気になる人のために……いや、Nik Nak の味は全くしなかった。そして、そう、ひどい味だった。)